生理痛と生理不順の悩み解消
2010年01月12日
あなたがもし生理痛があるといことは、なにか身体のバランスが崩れているということの合図だと思います。
薬を飲んで一時的に痛みが押さえられたとしても、根本的な解決にはなりません。
毎月必ず薬を飲んでいる人は要注意です。
一度ゆっくりと立ち止まって、なぜ生理痛がおこっているのか、どうして生理不順になってしまったのか考えてみましょう。
このサイトが良いきっかけになるとうれしいです。
生理痛の原因・理由
痛い痛い生理痛。原因と理由とはどんなものがあるのでしょうか。
もともと冷え症で、血流が悪いことや、子宮・卵巣に問題がある場合や、子宮の収縮が強い場合。子宮口が成熟していない場合などもあるようですよ。
また、子宮の入り口(子宮頸部)がしっかり閉じていることが、生理痛の原因と理由にあげられます。
「妊娠5ヶ月頃の戌の日に腹帯をすると安産になる」という言い伝えが あるのをご存知でしょうか。 こうやって言われるのはなぜかというと、犬が安産ということから来ているそうですよ。
犬のように、4つの足で体を支えているの動物は、お腹の中に赤ちゃんがいても重みはお腹で受け止められます。 でも人間は2足歩行のために、赤ちゃんの重みを受け止めるのは子宮頸部ということになっているんです。
そのために、人間の子宮頸部は繊維質が発達してしっかりした構造になっていますが、 お産の時は陣痛が起きてもなかなか子宮口が開かない原因となっているそうです。
この事が生理のときにもあてはまり、子宮が収縮して出血を出そうとしても、子宮口が 閉じてしまっているとまさに陣痛と同じように痛みが生じることになるんですって。
なんだか、こういう話をしているだけでも痛くなってきてしまいますね(^^;)
この原因・理由による生理痛は出血が始まる直前に痛みのピークがあり、生理が始まると少し楽に なるという特徴があるようです。
生理というのは、子宮の内側の膜(これを、子宮内膜と言います。)がはがれ落ちる現象です。
このとき、プロスタグランジンというホルモンが分泌されます。そのプロスタグランジンが、子宮をギュッと収縮させ、経血を押し出すんです。
プロスタグランジンの原料は脂肪と言われていて、そのホルモンの量が多いと、子宮が必要以上に収縮して生理痛が起こります。
痛みの原因物質であるプロスタグランジン合成が過剰になってしまた後では鎮痛剤はなかなか 効かないとの事です。ですから、生理痛の原因になる前から、プロスタグランジンの産生を抑えることが必要となりますね。
生理痛で悩んでいる患者さんの多くは、自分の痛みのパターンが決まっていると思うのですが、どうでしょうか。 。
例えば、生理が始まってすぐに痛みが始まる人や、2日目、3日目が辛いという人もいますよね。 出血がおきる直前がピークという方もいますし、人によってさまざまですね。
結局生理痛は、ホルモンバランスの崩れで起こる場合が多いようです。体内に取り込んでいるはずのカルシウムやマグネシウムが大量に不足しているから生理痛が起こる場合も多いようですよ。
自分のパターンに合わせて、痛みがおきそうな日の前日から痛みが無くても定期的に鎮痛剤を服用したり、食事を改善したり、サプリを摂取することにより、ホルモンバランスをコントロールすると、生理痛が改善する可能性が高いと思いますよ(^^)
生理不順の原因・理由
生理不順といわれる状態は、ホルモンのバランスが崩れ、生理周期が不規則になっている場合の事です。
生理周期が一定でなかったり、21日以内に2回生理がきてしまったり、40日以上間があいて生理が来る場合には、生理不順と考えられます。
10代の女の子や、生理が始まって間もない女性は、そんなにひどく心配しなくて良いかもしれません。
ただ、20~30歳代の女性がそうなってしまった場合、何らかの異常があると考えたほうが無難だと思います。
では、生理不順の主な原因と理由をあげてみましょう。
○ストレス
○睡眠不足
○加工食品・ファーストフードの食べすぎ
○自律神経の失調
○ホルモン分泌異常
○疲労
○栄養障害
○発育不良
○痩せすぎ
○肥満・太りすぎ
○極端なダイエット
○極端な冷え性
など、原因はたくさんあります。一つ一つが極端に重度な場合と、これらの症状がが重なって生理不順を起こす場合もありますよね。
やっぱり、生活習慣の乱れというものは、生理不順だけではなく、ざまざまな病気に関連してくるものですよね。でも、なかなか生活習慣というものは、「習慣」になってしまっているものですから治しづらいものですよね。
ですので、まずは意識から始めてみましょう。何か、あなたに思い当たるものはありませんか?
生理痛や生理不順を改善して、是非元気な赤ちゃんを授かって下さいね。
続きはこちらからどうぞ
薬を飲んで一時的に痛みが押さえられたとしても、根本的な解決にはなりません。
毎月必ず薬を飲んでいる人は要注意です。
一度ゆっくりと立ち止まって、なぜ生理痛がおこっているのか、どうして生理不順になってしまったのか考えてみましょう。
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生理痛の原因・理由
痛い痛い生理痛。原因と理由とはどんなものがあるのでしょうか。
もともと冷え症で、血流が悪いことや、子宮・卵巣に問題がある場合や、子宮の収縮が強い場合。子宮口が成熟していない場合などもあるようですよ。
また、子宮の入り口(子宮頸部)がしっかり閉じていることが、生理痛の原因と理由にあげられます。
「妊娠5ヶ月頃の戌の日に腹帯をすると安産になる」という言い伝えが あるのをご存知でしょうか。 こうやって言われるのはなぜかというと、犬が安産ということから来ているそうですよ。
犬のように、4つの足で体を支えているの動物は、お腹の中に赤ちゃんがいても重みはお腹で受け止められます。 でも人間は2足歩行のために、赤ちゃんの重みを受け止めるのは子宮頸部ということになっているんです。
そのために、人間の子宮頸部は繊維質が発達してしっかりした構造になっていますが、 お産の時は陣痛が起きてもなかなか子宮口が開かない原因となっているそうです。
この事が生理のときにもあてはまり、子宮が収縮して出血を出そうとしても、子宮口が 閉じてしまっているとまさに陣痛と同じように痛みが生じることになるんですって。
なんだか、こういう話をしているだけでも痛くなってきてしまいますね(^^;)
この原因・理由による生理痛は出血が始まる直前に痛みのピークがあり、生理が始まると少し楽に なるという特徴があるようです。
生理というのは、子宮の内側の膜(これを、子宮内膜と言います。)がはがれ落ちる現象です。
このとき、プロスタグランジンというホルモンが分泌されます。そのプロスタグランジンが、子宮をギュッと収縮させ、経血を押し出すんです。
プロスタグランジンの原料は脂肪と言われていて、そのホルモンの量が多いと、子宮が必要以上に収縮して生理痛が起こります。
痛みの原因物質であるプロスタグランジン合成が過剰になってしまた後では鎮痛剤はなかなか 効かないとの事です。ですから、生理痛の原因になる前から、プロスタグランジンの産生を抑えることが必要となりますね。
生理痛で悩んでいる患者さんの多くは、自分の痛みのパターンが決まっていると思うのですが、どうでしょうか。 。
例えば、生理が始まってすぐに痛みが始まる人や、2日目、3日目が辛いという人もいますよね。 出血がおきる直前がピークという方もいますし、人によってさまざまですね。
結局生理痛は、ホルモンバランスの崩れで起こる場合が多いようです。体内に取り込んでいるはずのカルシウムやマグネシウムが大量に不足しているから生理痛が起こる場合も多いようですよ。
自分のパターンに合わせて、痛みがおきそうな日の前日から痛みが無くても定期的に鎮痛剤を服用したり、食事を改善したり、サプリを摂取することにより、ホルモンバランスをコントロールすると、生理痛が改善する可能性が高いと思いますよ(^^)
生理不順の原因・理由
生理不順といわれる状態は、ホルモンのバランスが崩れ、生理周期が不規則になっている場合の事です。
生理周期が一定でなかったり、21日以内に2回生理がきてしまったり、40日以上間があいて生理が来る場合には、生理不順と考えられます。
10代の女の子や、生理が始まって間もない女性は、そんなにひどく心配しなくて良いかもしれません。
ただ、20~30歳代の女性がそうなってしまった場合、何らかの異常があると考えたほうが無難だと思います。
では、生理不順の主な原因と理由をあげてみましょう。
○ストレス
○睡眠不足
○加工食品・ファーストフードの食べすぎ
○自律神経の失調
○ホルモン分泌異常
○疲労
○栄養障害
○発育不良
○痩せすぎ
○肥満・太りすぎ
○極端なダイエット
○極端な冷え性
など、原因はたくさんあります。一つ一つが極端に重度な場合と、これらの症状がが重なって生理不順を起こす場合もありますよね。
やっぱり、生活習慣の乱れというものは、生理不順だけではなく、ざまざまな病気に関連してくるものですよね。でも、なかなか生活習慣というものは、「習慣」になってしまっているものですから治しづらいものですよね。
ですので、まずは意識から始めてみましょう。何か、あなたに思い当たるものはありませんか?
生理痛や生理不順を改善して、是非元気な赤ちゃんを授かって下さいね。
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Posted by 杏里 at 18:39│Comments(0)